2014年3月16日日曜日

中部地区のヒノキ

2014年3月16日撮影(山口県山口市)

平野部のヒノキです。
多くの雄花が着いています。
花粉嚢がかなり目立つようになっていますが、振っても花粉は出ませんでした。
開花間近の状態です。

北部地区のヒノキ

2014年3月16日撮影(山口県美祢市)

一つ前のスギと同じ場所のヒノキです。
ほとんどの雄花の開花はもう少し先のようです。

北部地区のスギ

2014年3月16日撮影(山口県美祢市)

標高は約250mですが、雪が多く、積もるとなかなか解けない気温の比較的低い場所です。
まだ10〜20%程度のスギ花粉が残っているように思われ、本日も花粉を放出していましたが、1週間前の中部地区の木ほどの勢いはありませんでした。

2014年3月9日日曜日

中部地区のスギ(2)

2014年3月9日撮影(山口県防府市)

大平山山頂付近(標高約600m)の木の雄花はまだ多くの花粉を保持しており、本日も活発に花粉を放出している状態でした。
高所にはまだまだ花粉が残存しているようです。

中部地区のスギ(1)

 2014年3月9日撮影(山口県防府市)

大平山中腹のこの木には花粉を放出し終わった雄花が多く、10%程度の花粉が残っている状態と思われました。

2014年3月2日日曜日

北部のスギ

 2014年3月2日撮影(山口県美祢市)

本日は、花粉大量放出の真最中でした。
雄花の表面にも花粉が付着しています。
この木の花粉は観察時点で残りが50%以下になっているように思われました。

雄花を触っていたら、手にたくさんの花粉が付着してしまいました。

中部のスギ

 2014年3月2日撮影(山口県防府市)

標高の低いところでは、90%以上の花粉を放出し終わって雄花が落ち始めている木も確認されました。
大平山山頂付近(標高約600m)の木も、揺らすと花粉が大量に放出されましたが、ほとんどの雄花には、割面でわかるように、多くの花粉が残っている状態でした。

西部のスギ

2014年3月2日撮影(山口県宇部市)

2月27日と同じ木です。
本日は花粉が非常に飛びやすい状態でしたが、この木の雄花はすでに80%以上の花粉が放出された状態と思われました。

西部のスギ

2014年2月27日撮影(山口県宇部市)

2月27日の時点では、この木の雄花は約7割が未開花の状態と思われました。