2013年4月1日月曜日

中部地区のヒノキ

中部地区のヒノキ(標高の低い場所)
2013年3月31日撮影(山口県山口市)

この木の雄花の一部には花粉が少し残っているように思われましたが、この日は振っても花粉は出ませんでした。
標高の低い場所のヒノキの花粉は少なくなっているようです。

西部地区のヒノキ

西部地区のヒノキ(標高の低い場所)
2013年3月31日撮影(山口県宇部市)

スギと同様にヒノキ花粉も当初の予測を上回る勢いで飛散しています。
この辺りのヒノキ雄花は既に花粉をほとんど放出し終わっていました。
当然のことながら、振っても花粉は出ませんでした。

2013年3月10日日曜日

中部地区のオオバヤシャブシ

中部地区のオオバヤシャブシ(ハンノキ属)
2013年3月10日撮影(山口県防府市)

ハンノキ属の花粉も比較的多く捕集されるようになりました。

中部地区のヒノキ

 中部地区のヒノキ
2013年3月10日撮影(山口県山口市)

ヒノキ花粉も捕集されるようになりました。
この木にはたくさんの雄花がついています。
近々開花しそうな状態です。

中部地区のスギ(2)

中部地区のスギ(大平山山頂付近、標高600m)
2013年3月10日(山口県防府市)

この辺りも1週間前にはほとんどのスギ雄花が開花していない状態でしたが、本日は花粉がかなり少ない状態にはなってはいるものの、この木で約30%〜40%の花粉が残っているものと思われ、枝を振ると、花粉が飛散しました。

本日は風が強く、スギの木々が大きく揺れていました。そしてその風の影響で、花粉が放出されるのが確認されました。
雄花が保持している花粉も少なくなっていますが、さらに標高の高い場所には花粉が少なからず残っていると思われ、もうしばらくスギ花粉飛散は続きそうです。


中部地区のスギ(1)

中部地区のスギ(大平山中腹)
2013年3月10日撮影(山口県防府市)

1週間前には開花前でほぼ全部の花粉が残っている状態でしたが、その後にかなりの花粉飛散があり、本日、この木には約10〜20%の花粉が残っている程度と思われました。

2013年3月3日日曜日

中部地区のスギ(4)

中部地区のスギ(市中)
2013年3月3日撮影(山口県山口市)

この木は2月28日の時点でも盛んに花粉を放出していましたが、いまだに花粉をたくさん保持しており、本日も揺らすと多くの花粉が飛び出しました。



中部地区のスギ(3)

 大平山山頂付近のスギ(標高約600m)
2013年3月3日(山口県防府市)

この辺りのスギの雄花はすべて開花前で、花粉はすべて残っている状態でした。しかし、花粉嚢の膨らみが認められ、近々開花するものと思われました。
 雄花を割ってみると、花粉がギッシリとつまっていました。








割った雄花を触っていると、手のひらに花粉が付着してしまいました。

ここ数日、大量の花粉が飛散しましたが、標高の高めの場所にはまだ多くの花粉が残っているようです。

中部地区のスギ(2)

大平山、標高やや高めの場所
2013年3月3日撮影(山口県防府市)

この木の雄花は開花前で、振っても花粉は出ませんでした。
花粉はすべて残っている状態です。

中部地区のスギ(1)

中部地区のスギ(大平山、標高低めの場所)
2013年3月3日撮影(山口県防府市)

この木の雄花は、ほぼ花粉を放出し終わっていました。
近くの別の木の雄花には、少量の花粉が残っていました。

2013年2月28日木曜日

西部地区のスギ

西部地区のスギ
2013年2月28日撮影(山口県宇部市)

一部の木の雄花は非常に花粉が飛散しやすい状態になっており、枝を揺らすと多くの花粉が放出されました。この木の雄花には花粉が30%程度しか残っていませんでした。
しかし、写真のように、まだ開花前で花粉がすべて残っており、枝を揺らしても花粉の出ない雄花も多数認められ、この辺りには、まだ半分以上の花粉が残っているように思われました。

中部地区のスギ

中部地区のスギ雄花
2013年2月28日撮影(山口県山口市)

この木にはたくさんの雄花が着いていますが、ほぼ全ての雄花に花粉がほとんど残っている状態でした。
本日、この木は非常に花粉が飛びやすい状態になっており、枝を揺らすと大量の花粉が放出されました。

2013年2月17日日曜日

中部地区のスギ

中部地区のスギ
2013年2月17日撮影(山口県山口市)

この木にはかなり多くの雄花が着いています。





すべて未開花で、花粉はたくさん残っている状態です。

西部地区のスギ

西部地区のスギ
2013年2月14日撮影(山口県宇部市)

2月14日の時点で、この辺りのスギ雄花はまだ開花しておらず、花粉はすべて残っている状態でした。

2013年2月10日日曜日

中部地区のスギ(3)

大平山山頂付近(標高約600m)のスギ
2013年2月10日撮影(山口県防府市)

山頂付近には雪が残っていました。
この辺りの木にも多くの雄花が着いています。





すべて未開花の状態で、枝を振っても花粉は出ません。

中部地区のスギ(2)

大平山山腹のスギ
2013年2月10日撮影(山口県防府市)

この木にも比較的多くの雄花が着いています。





まだすべて開花前で、枝を振っても花粉は出ません。

中部地区のスギ(1−2)

大平山のスギ(標高の比較的低い場所)
2013年2月10日撮影(山口県防府市)

気温は比較的低めに推移していますが、この木の雄花は開花し花粉が飛散しやすい状態になっています。
既に花粉を放出し終わって、花粉の残っていない雄花も一部にみられます。
動画もご覧下さい。

中部地区のスギ(1−1)

大平山のスギ(標高の比較的低い場所)
2013年2月10日撮影(山口県防府市)

山口県では2月2日がスギ花粉飛散開始日となりました。
この木には多くの雄花が着いています。