2013年3月10日日曜日

中部地区のオオバヤシャブシ

中部地区のオオバヤシャブシ(ハンノキ属)
2013年3月10日撮影(山口県防府市)

ハンノキ属の花粉も比較的多く捕集されるようになりました。

中部地区のヒノキ

 中部地区のヒノキ
2013年3月10日撮影(山口県山口市)

ヒノキ花粉も捕集されるようになりました。
この木にはたくさんの雄花がついています。
近々開花しそうな状態です。

中部地区のスギ(2)

中部地区のスギ(大平山山頂付近、標高600m)
2013年3月10日(山口県防府市)

この辺りも1週間前にはほとんどのスギ雄花が開花していない状態でしたが、本日は花粉がかなり少ない状態にはなってはいるものの、この木で約30%〜40%の花粉が残っているものと思われ、枝を振ると、花粉が飛散しました。

本日は風が強く、スギの木々が大きく揺れていました。そしてその風の影響で、花粉が放出されるのが確認されました。
雄花が保持している花粉も少なくなっていますが、さらに標高の高い場所には花粉が少なからず残っていると思われ、もうしばらくスギ花粉飛散は続きそうです。


中部地区のスギ(1)

中部地区のスギ(大平山中腹)
2013年3月10日撮影(山口県防府市)

1週間前には開花前でほぼ全部の花粉が残っている状態でしたが、その後にかなりの花粉飛散があり、本日、この木には約10〜20%の花粉が残っている程度と思われました。

2013年3月3日日曜日

中部地区のスギ(4)

中部地区のスギ(市中)
2013年3月3日撮影(山口県山口市)

この木は2月28日の時点でも盛んに花粉を放出していましたが、いまだに花粉をたくさん保持しており、本日も揺らすと多くの花粉が飛び出しました。



中部地区のスギ(3)

 大平山山頂付近のスギ(標高約600m)
2013年3月3日(山口県防府市)

この辺りのスギの雄花はすべて開花前で、花粉はすべて残っている状態でした。しかし、花粉嚢の膨らみが認められ、近々開花するものと思われました。
 雄花を割ってみると、花粉がギッシリとつまっていました。








割った雄花を触っていると、手のひらに花粉が付着してしまいました。

ここ数日、大量の花粉が飛散しましたが、標高の高めの場所にはまだ多くの花粉が残っているようです。

中部地区のスギ(2)

大平山、標高やや高めの場所
2013年3月3日撮影(山口県防府市)

この木の雄花は開花前で、振っても花粉は出ませんでした。
花粉はすべて残っている状態です。

中部地区のスギ(1)

中部地区のスギ(大平山、標高低めの場所)
2013年3月3日撮影(山口県防府市)

この木の雄花は、ほぼ花粉を放出し終わっていました。
近くの別の木の雄花には、少量の花粉が残っていました。